磐梯山の山開きも近づいていますが、まずは自分たちの足元から・・・というわけで(?)、昔の地図を片手に猪苗代の街中をメンバーで散策しました。
ちょっとした道幅の変わり目や土の盛り方の違いに歴史を感じ、特に亀ヶ城というお城があったことをしのばせるものには改めてその価値の高さを実感。
散策中、疑問に思ったことを通りがかった近所の方に聞くなど実際に歩いてこそ得られる情報もあり、とても充実した街歩きとなりました。
そして亀ヶ城公園で遊びに来ていた小学生の子どもたちと、「タニシ」や蛍のエサとなる「カワニナ」を見せてあげたりするメンバー。
【伝保人】の名の通り、人生の先輩から学び、子どもたちに伝えるという時間となりました。
☆歴史ウォーク
☆みんわウォーク
☆ジオツアー など、ウォーキングプログラムも用意しています。
一緒に、猪苗代の街中を歩きましょう。1名様からご参加できます。
by(岩)
桜の頃には多くの人が花見にやってくる亀ヶ城址公園・通称お城山も、緑の頃になるとひっそり静か。
でも今日は、「城フェスタ」スタンプラリーのポイントとしてちょっぴり賑わいました。
いわきから、ふくしまから、都会から。
何年かぶりでここにやってきた人、初めて来た人。
スタンプラリーが目的で来た人や、何の関係もなくたまたま今日来た人。
あっ はるばる若松から自転車できたかたもいらっしゃいました!
スタンプ係のわたくしとしましては、せいいっぱい猪苗代をアピールいたしましとも。
明日は猪苗代でもウォーキングイベントが開催されスタンプラリーも続行中です。
明日もスタンプばんばん押すぞ~!
皆お城山に来てね~!!
byゆうこ
今日はガイドの下見。
3日続けてザックを背負い西東・・・。
芽吹き始めのこの萌黄色の季節が一番美しい。
雪解け水が流れ込むこの時期が沼の色も鮮やか。
いい季節になりました。
byじゃむ
映画「天地明察」がこの秋いよいよ公開されます。
今日は江戸時代の人になった気分で(?)「明察」ゆかりの地を歩きました。
江戸時代から盛んだった「算額(和算で、数学の図形などの問題をを記してある額)」が奉納されている天神浜の小平潟天満宮や正之公眠る土津神社。そして土田堰と神社の造営を行った、家老友松勘十郎のお社忠彦(まめひこ)神社など。
天満宮から約8キロ歩いて土津神社に。
そしてさらに 堰を7キロほど行くと忠彦神社。
いや~歩いた歩いた。
でもこれが心地よいんですよ。
広々とした田園風景あり、街中の商店街あり、水の流れあり、そして会津と二本松を結ぶ旧二本松街道の名残りの一里塚ありと、景色の変化も楽しめます。
物語の舞台となる江戸時代の初期、この旧街道はお殿様の籠も通ったのよね?
などと昔々に想いを馳せながらのウォーキングでした。
丁度磐椅神社の大鹿桜も見頃で、お花見も楽しめましたよ!
byゆうこ
伝保人おすすめプログラムはこちら
☆天地明察ウォーク
雪が解けたばかりの雄国沼は、この時期ちょっと寂しい景色。
ではない。
よ~く見ると、雄国沼の湿原にはワタスゲの花が咲き、ショウジョウバカマのピンクも顔を出す。
水芭蕉やリュウキンカはお先に~と言わんばかりに鮮やかである。
もうこうなると「春さがし合戦」。
ニリンソウやエンゴサク、ブナやカエデの小さい木の芽。
あらコゴミも食べごろだわ。
おっと、道の真ん中にはカモシカ君の糞がこんもりとあるのでよそ見してたら大変大変。
山を歩くって忙しい。
byゆこ
*雄子沢登山道、急傾斜付近の沢に残雪あり。
お気を付け下さい。
11日に安達太良山へ行ってきました。沼尻登山口から登るのは久しぶり。5月20日の山開きの前の点検登山です。昨年にはなかったのですが、登山道に何箇所かぼっこり穴が開いていてそれが結構深い・・・。ロープをはってはきましたが注意が必要です。放射線の線量もだいたいこの程度です。この沼尻からの登山は景色もとてもダイナミックだし、胎内くぐりもできるのでなんか楽しい。
二本松側からロープウェイで行くのもいいけど、猪苗代の沼尻から登る方がわたしは好きです。5月20日安達太良山山開きです。どうぞご参加ください。
byじゃむ
”天地明察”ウォークで歩く「土津堰」沿いを土津神社から忠彦神社まで5キロありますが歩いてみました。
芽吹きの森には「キビタキ」「オオルリ」などの夏鳥が間近に見られて気持ち良いウォーキングが楽しめました。
早くお客さんが来るといいな。
byいのさん
猪苗代三十三観音の六番札所の子安観世音。
普段はなかなか見ることができないのですが、
実際、とても優しいお姿に心がとても穏やかになります。
猪苗代に伝わる観音講。プチ体験してみませんか?
by じゃむ
5月10日は「地質の日」。
明治9 (1876) 年、ドイツ人・ライマンらによって日本で初めて広域的な地質図、200万分の1「日本蝦夷地質要略之図」が作成された日、とのことです。
大地を楽しむ、「磐梯山ジオパーク」でもそれにちなんでジオツアーが行われました。
今日のツアーは「新発見の写真からひも解く、磐梯山の噴火」。
今までにも明治の爆発前や直後の絵や写真など多くが発見されていましたが、今回は新たに発見されたものを元に場所や背景を検証です。
桧原湖から見る磐梯山、会津若松から離れて見る磐梯山。
爆発直後、変貌したお山を当時の人たちはどんな思いで眺めていたのかしら?などと思いはタイムスリップしてゆきます。
(といっても結構寒くって、寒さでもの思いがしばし中断されちゃうんですけど・・・)
参加者の日頃の行いが悪いのか、はたまた○○のせいなのか、肝心な磐梯山はみえず、本日のメインイベント・鶴ヶ城天守閣からの検証、は果たせなかったのがちと残念。
これからも新たなお宝が発見され、さらなる検証が楽しみ!
byゆうこ
磐梯山ジオパークを楽しめるお勧めツアーはこちら
*「絵と写真で探すジオツアー」
*「奇岩・巨石巡りのジオツアー」